讃岐の醤油醸造技術「登録無形民俗文化財」に登録へ
7月16日、文化審議会は登録無形民俗文化財として2件を登録するよう、文部科学大臣に答申しました。
これにより、小豆島の木桶仕込みによる醤油づくりを含む、伝統的な「讃岐の醤油醸造技術」が、登録無形民俗文化財の全国第1号として登録される見通しとなりました。また、高知県の「土佐節の製造技術」が同時に登録される見通しです。
この登録無形民俗文化財は令和3年6月施行の文化財保護法の一部改正により新設されたもので、風俗慣習、民俗芸能、民俗技術などの無形民俗文化財のうち、保存と活用が特に必要と認められたものを登録し保護を図る制度です。
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